【随時更新】さくぽんが読んだ本、印象に残ったものをつらつらと書き残しておく。

ども、さくぽんです。

高校生の時に、今ではボクの恩師にもなった英語の先生から本をプレゼントしていただいたことがキッカケで読書が大好きになりました。

ボクが新卒の会社を2年足らずで辞めてフリーになってからも生き続けられている理由の1つが「本を読むから」だと思っています。

自分の記録用でもありますが、ボクが読んだ本、読んで何を考えたのか、何を実践したのかをさくっと示しておきます。

最近読んだ本のリストはこちら

アリさんとキリギリス

イソップ童話「アリとキリギリス」を現代風に解釈した一冊。童話の中では働き者のアリと遊び人のキリギリスという構造でしたが、働き方の変化が進む現代では、1→10を得意として大企業で働くアリとフリーランス・起業家として自由に好きなことを仕事にするキリギリスという構図で話が進んでいきます。

これが非常に面白かったです。これからの働き方を考えている人にオススメの一冊です。

参考:好きなコトを仕事にするために理解しておきたいアリとキリギリスの話

 

自分の字で性格がわかる

 

自分の書く「字」で正確が判断できるという話。無意識のうちに出てくる表現がその人の性格や思考性をあらわすんだとか。

逆説的に、字の書き方をなりたい自分像に近づけていくことで、自分を変えることができると結ばれてます。面白いです。これが直接のキッカケではありませんが、書道をはじめました。

99%の会社はいらない

 

ホリエモン節が相変わらず炸裂している一冊。上で紹介したキリギリスの話にも通じる部分がたくさんありました。

フリーランスや起業に興味がある方は、読んでみると面白いと思います。

僕はこっちの生き方の方が性に合ってます。

事業計画書は1枚にまとめなさい

 

フリーで生きていくようになり、自分で会社を創業してみたいという思いが日に日に大きくなってきました。

キャンプ場のオーナーや周りの人がわりと起業をしている人が多いというのも影響しているかと。

これを読むとどのようにしたら創業資金を有志してもらえるのか、ということだけではなくて、「なんだか俺でもできそうだぞ!」っとモチベーションをあげてくれる1冊です。

起業に関係ない人でも、その仕組をすることでまた幅が広がる1冊でした。今んとこ2017年で一番印象に残ってます。

人間は自分が考えているような人間になる。

 

KindleのUnlimitedで見つけた1冊。学生の頃はこういった自己啓発系の本を読んでいたのですが、最近は全く読んでませんでした。たまたま気になってダウンロードしてあったみたいで、飛行機の中でさくっと読みました。

たまにこういう本を読むと「ハッ」っとさせられて、身が引き締まります。

ネガティブな人にオススメ。自分の考えや言葉で自分が作られていくと僕も思います。

夢をかなえるゾウ 水野敬也

 

これもたしか恩師に頂いた一冊。「卒業の記念に何か一冊ください!」ってお願いをしてもらった本だった気がします。

自己啓発系の本としてすごく有名なので知っている人も多いと思いますが、これは本当にオススメ。

ここに書かれていることをとりあえず実践してみる。それすらもやらないようだとフリーランスになったり、好きなコトで食っていくって難しいなーっと経験的に思います。

シリーズ化されてますが、一作目が圧倒的におもしろいです。

喜多川泰さんの本

 

映画かドラマにもなっている喜多川泰さんの物語。ボクの友人でもこの方のファンが多いです。いい意味で心の真ん中をえぐられるようなストーリー仕立てです。

この作家さんはとても好きなので、新作が出たら無条件で購入します(笑)

松下幸之助 道をひらく

 

言わずと知れたPanasonicを作った松下幸之助さんの本です。これもたしか恩師に頂いたんだっけかな・・・辛いことがあったり、なんだかうまくいかないなーって時にふと思い返すように何度も読んでます。もう5回くらいは読んだかな?

フリーになるキッカケとフリーになった後の指針になるようなことが書いてあります。

今見たら1968年が初版だそうです。未だに本屋さんでみるからスゲーな。

堀江貴文 ゼロ

 

堀江貴文さんの本。最近はあんまり読まなくなりましたが、会社員を辞めた時はホリエモンの本を読み込みました。

堀江さんみたいにはなれないけど「自分で自分の人生に1つずつ足していこう」

そんなことを思う一冊でした。

ちきりんさん マーケット感覚を身につけよう

 

たしかこのブログでも感想を書いたような・・・。カリスマブロガーのちきりんさんが書いた本です。この本だけのお陰ではないですけど、この本で書かれていることを実践していたらフリーとしての収入が増えました。

ちきりんさんは色んなこと、的を得ているから凄い。。。

悩みどころと逃げところ ちきりん・梅原大吾

 

上で紹介したちきりんプロゲーマーの梅原大吾さんの対談本です。「人生に正解なんてない!」ってカバーに書いてあるんですけど、まさしくそんなことを思った本でした。

「正解なんてないし、自分のやりたいようにやろー!」ってなりました。

そもそも正解がない人生なのに、正解を探す方がおかしいというか、自分で自分の選択を正解にすればいいだけだなーって思いました。

女のいない男たち 村上春樹

 

本を選ぶときって結構適当に選びます。小説も読むし、ミステリーも読むし、社会評論?みたいなものも読みます。

っで、ふとした時に村上春樹さんの新刊が出てたので買いました。

今までは小説って単なる物語だと思ったのですが「作者の人生観がにじみ出ている感が好き」という好みになりました。この本がキッカケだったかわかんないですけど。

でも、面白かったです。

旗を立てて生きる イケダハヤト

 

これも恩師に頂いた一冊。こう考えてみると頂きまくりだな(笑)

ちょうど「サラリーマンを辞めることにしました」と先生に告げた日に先生が渡してくれた本でした。

このブログも、キャンプブログも、この本でいうところの「旗」であって、誰でも旗を立てて、主人公として生きていいっていう思いが溢れる一冊です。

 

ってな感じでざっくりとまとめてみました。ボクが本を読むようになったのは高校2年生だったかな?それ以来、もう何冊読んだんでしょう。サラリーマン時代には毎月2万円近く本を買ってた気がします。

「本は、その人の人生の総決算。その本をたかだか1,000円ちょっとで読めるなんて超オトク」

いっつもそんな風に思ってます。

この記事を書いた人

佐久間亮介(さくぽん)1990年3月生まれ。
好きなことを仕事にしようとして会社員を1年10ヶ月で飛び出した旅人。月間最高80万PVのキャンプブログ【https://camp-in-japan.com/】を共同運営。
フリーランス4年目。好きなことが仕事になりました。

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