【仕事感】フリーランスでキャンプを仕事にするってどういうこと?

フリーランス

ども、さくぽんです。

さくぽん
1990年生まれ、28歳。フリーランス5年目。
2年弱の会社員→キャンプを仕事にするフリーランスに。プロフィールはこちら

自分らしい生き方を探し求めるオンラインサロン「LIFE SHIFTサロン」も始まって、アウトドアで生きていきたいという人とも接する機会が多くなってきました。

そこでいつも聞かれるのが「いつもどんな仕事をして収入を得ているのか?」です。

僕が今しているキャンプに関するお仕事について紹介していきます。

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キャンプブログ「Hyper Camp Creators」

2014年から始めたキャンプブログをずっと更新しているブロガーです。

仕事というか、もはやキャンプを伝えたいという思いでやっているので趣味でもあるのですが、

例えば、イベントに呼んで頂いてその様子をレポートにする仕事であったり、キャンプ場さんからの求人広告をのせる記事を書いたりしてます

他にも、キャンプにまつわるHow toやレビュー、キャンプをする上での心構えなんかも書いてます。ここでの広告収入が僕の大きな収入の柱の一つでもあります。

また、活動4年目の昨年、オリジナルブランドの「WANDER THE LIFE」を発足。ブランド名には「道なき道を進んでいく人生」という意味を込めてます。

お陰様で累計100万円を超える売上になりました。ものづくりは原価もかかるし、発送にかかる手間などもあるので、あまり利益の出る活動ではないのですが、これからも皆さんのキャンプが少しでも楽しくなるような製品を作っていこうと思ってます。

外部メディアでのライター

 

次は外部メディアでのライターのお仕事です。上のJeepさんのお仕事が一番直近のお仕事です。

キャンプにまつわる原稿を書かせて頂いていて、webのみならずオートキャンプ協会発行のオートキャンプ新聞やつり雑誌、一般誌などでも書かせて頂いております。

ゴリゴリの専門記事というよりも、初心者向けにわかりやすく書くことが得意です(僕のブログのスタイル)。

テレビなどのシーンコーディネート

テレビや雑誌などで「キャンプシーンを撮りたい!」という要望にお答えして、キャンプシーンのコーディネートを行っております。

そんなに頻繁にあるわけではないのですが、キャンプのイメージが大きく広がったり、今まで届かなかったそうにキャンプが伝わるのでとてもやりがいのある仕事です。

比較的高単価な案件ですが、その分準備が大変だったり、ミスができないのでプレッシャーでもあります。

キャンプを日常に。with camp

イラストレーターのこいしゆうかさん、フォトグラファーの猪俣慎吾さんと3人でキャンプを文化にするための立ち上げたユニットがwith campです。

今までキャンプと繋がりがなかった、弱かったものとキャンプを結びつけることで、双方の価値を高めたり、

すでにキャンプに縁があるものは、その価値をより深めていくためのお手伝いをしています。

先日、スタンレーなどを取り扱う株式会社ビッグウィングさんのプライベートブランド「asobito」さんのカタログ撮影を行いました。

こちらは今年になって立ち上げたばかりのユニットなので、これから徐々に盛り上げていきます。

キャンプフェスの装飾

これは完全にアルバイトですが、キャンプフェスの装飾を手伝いにいくこともあります。

空間演出家集団の「Hidari-KiKi CREATION」に、たまにお呼ばれして装飾の手伝いをしています。これは僕がメインなんてことは一切なく、クリエイターである皆さんの手元としてお手伝いをしています。

キャンプだけじゃないといえばキャンプだけではないのですが、キャンプinフェスの仕事が多いのでこれも一つのキャンプにまつわる仕事です。

毎度クリエイターの方からは新しい視点をいただけるので、とても勉強になる現場です。

キャンプ場スタッフ

キャンプ場の繁忙期でもあるGWと夏休みに、キャンプ場のスタッフとして仕事をしてます。これもどちらかと言えばアルバイトです。

キャンプ場はGWと夏休み(特にお盆)がとても忙しいので、動き回れて、かつキャンプに関する知識のある人はとても重宝されます

みんなが楽しそうにキャンプしている姿を見るのがとても好きなので、僕にとってはやりがいのある仕事です。

どれだけ忙しくなっても、この期間はキャンプ場をスタッフをやり続けるでしょう。

キャンプに関する何でも屋

上であげた他にも、企業さんとコラボしたwebコンテンツを作ったりもしています。

キャンプのフリーランスと言うと響きはかっこいいかもしれませんが、要するに「キャンプの何でも屋さん」です。

フリーランス同士で仕事を依頼しあったり、キャンプ場のお手伝いをしたり。

キャンプにまつわることで依頼があれば基本何でもやります(もちろん単価や内容にもよりますが)。

まとめ

ってなわけで、今僕がキャンプで収入を得ているリアルな現状を紹介してきました。まとめると

  • ブログの広告収入(オリジナルブランド含む)
  • ライターとしての原稿料収入
  • キャンプシーンコーディネート
  • フェスやキャンプ場での手伝い
  • 企業のキャンプにまつわるコンテンツ制作のお手伝い

なんかで生計をたてております。

実際、これで飯が食えるのか?って疑問に思う人がたくさんいると思いますが、僕の場合は今年5年目でなんとか飯を食っていけてます。

すこしづつ余裕が出てきたのはフリーランスになって4年目くらいでしょうか。

これから徐々に僕がどうやってキャンプで収入を得られるようになったのか、細かく具体的に紹介していこうと思います。

それではー!

この記事を書いた人

佐久間亮介(さくぽん)1990年3月生まれ。
好きなことを仕事にしようとして会社員を1年10ヶ月で飛び出した旅人。月間最高80万PVのキャンプブログ【https://camp-in-japan.com/】を共同運営。
フリーランス4年目。好きなことが仕事になりました。

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