できない理由を考えているだけじゃ何も始まらない。

 

できない理由ばかり探す人、結構いますよね。

「あれは◯◯だから厳しい。」「それをするためには××が必要だから無理。」

こういう感じの言葉が口癖の方が苦手です。

できない理由なんて探そうと思えばいくらでもあって。いくらでもあるということは誰にでも探せることであって。

でも、そんなこと考えてたって何も始まらないです。

できる理由を考えてこそ、目標の達成が見えてくるんだと思います。

できる理由を考えることって難しい時もあれば簡単な時もあります。

難しいからといって放棄しちゃいけないです。逃げ続けてたっていいことなんて無いと僕は思います。難しいことに立ち向かっていくからこそ、オリジナルに近づいていくんです。難しいと誰もやりたがらないですからね。

 

それと、できてない・足りてない部分、甘い部分をつっついてきて、さも正論であるかのように振りかざしてくる大人も苦手です。

もちろんアドバイスをして頂けることは本当に嬉しいです。でも、それが時に、その人の論理を正しく導くために努力している人の不足している部分をあげつらっていることに疑問を覚えます。

できてない理由・足りてない部分がたくさんあるのは当の本人が1番痛感していて、それでも挑戦しようとしている人に、自分の主張を押し通すため、自分のポジションを守るために正論を振りかざしてくる。そんな大人げない話はないですよね。

 

挑戦している人にしかわからないことがある。

って僕は思います。経験こそが人生で、経験してない人がさも知っているかのように主張しているのをみると残念に思います。

挑戦するということは自分の中で1%でも「できる理由」がある。もしくは1%の可能性がなくても、何を投げ捨てでもやり遂げたい何かがあるということだと思います。これってとても素敵なことだと思います。

 

できる理由を考え続けて必死に突き進んでいると、いつのまにかできている時もたまにあって。

この旅をして思うのですが、必死に何かに向かっているとタイミング、タイミングで必ず何かがおきます。それはいい意味でも悪い意味でも。

それは動いたからこそ得られる出来事であって、動かなかったら何も起きないんですよね。

だからこそ、常にできる理由を考えて、動き続けることって大切なんだと僕は思います。(もちろん時には冷静になることも大事ですよ。)

僕の基本方針はそんな感じです。できる理由を考えて、自分の足を運んで経験する。そしてまた考える。

これの繰り返しだと思います。

 

そんなことを思った今日でした!

この記事を書いた人

佐久間亮介(さくぽん)1990年3月生まれ。
好きなことを仕事にしようとして会社員を1年10ヶ月で飛び出した旅人。月間最高80万PVのキャンプブログ【https://camp-in-japan.com/】を共同運営。
フリーランス4年目。好きなことが仕事になりました。

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