今は京都にいます。以前から感じていたのですが、20代にどんな経験をしたかによって、その先の人生が大きく動くんだろうなって感じることが最近また増えてきたのでそれについて書いていこうと思います。
エネルギーに満ちあふれ、色んな事に挑戦できるのが今
人の一生の中で最もエネルギッシュに行動できる時ってのはいつなんだと考えた時に、肉体的に一番フレッシュなのはやはり20代なんだと思います。今、僕はキャンプ場巡りをしながら日本一周の旅を半年以上続けています。それはすなわち、半年間毎晩野外で生活してきたことを意味します。自分で言うのもなんですが、もう二度としないです。笑
後にも先にもこんなに肉体的にハードなことはできないだろうなーって思いながら旅をしています。でも、これだけハードな旅ができるのは、やっぱりフレッシュな肉体とそれに向かっていくモチベーションとのバランスが一番いい時期だったんだと思います。
僕の人生感の8割は20代で変化した。
僕が今、こうして旅をしようと思ったキッカケは大学3年生に海外へ行った経験から考えたものです。東南アジアを旅して感じたことが間違いなく自分の人生の大きな分岐点になっていますし、旅の後に重ねてきた自分の人生、教育実習、大学卒業、就職、退職、それら全てのキッカケが僕の原体験に結びついて行きます。
これと同じことが自分の長いようで短い人生にも言えるんだと思います。今の経験こそが自分の人生を築き上げる。そして、それは20代こそがより顕著に、この10年間で何をしたが大きなウェイトを占めてくるんじゃないのかなって思います。
そう信じているから、今は普通では考えられないことにも挑戦できるんだと思います。
とは言っても、大事は一日にしてならず。
しかし、とは言っても、人生なんて1日で劇的に変わるもんでもないと思います。20代がどうのこうの言いましたが、その20代であろうと30代であろうと1日1日の積み重ねが自分の人生であり、毎日を精一杯生き抜いてこそ、その経験が自分の人生を長い目で劇的に変化させてくれるんだと思います。
そんなことを思いましたとさー。大事は1日にしてならず。
これからも1日1日を大切にして、旅を続けて行こうと思いますー!
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