人が何かを成し遂げた時に手放しでそれを賞賛できる、器の大きい人になりたい。

 

前々からずっと人生の大きな目標で「些細なことでは微動だにしない、器の大きな人間になりたい」と思ってはいたのですが、最近それを強く考えることがあったので記しておきます。

良くも悪くも変化が大きく、色んなことが巻き起こる今の環境で手放しで人の事を褒めることのできる人間って本当に素敵だなって思うんです。

 

承認欲求と嫉妬とひがみが渦巻く世の中で、これができる人って少ない気がします。かくいう僕もその1人です。FacebookやTwitterなどのSNSが流行っている昨今で承認欲求云々を主軸にしたビジネスやらサービスが乱立されていて。

みんなこぞってその欲求を満たすために必死になっていて。

誰かが素晴らしいことをした時に、それを「スゴい!」と賞賛するよりも、その人が成し遂げたことに対してひがみ、ねたみ、自分の承認欲求が認められないことに不満を持つ。そうやって物事を変換してしまう。この流れがよくわかんない。

他人は他人、自分は自分なのに。

人がやっていることがネットを通して見えすぎるから、嫉妬やひがみが生まれるんじゃないのかな。そんなものどうだっていいじゃないか。

自分は自分だよ。

 

むしろ、人が成し遂げたコトに賞賛を送れない人はいつまで経っても、人から賞賛、承認を受けることはできないと思うけどな。

人に何かを与えられてこそ、自分に帰ってくるんじゃないのかな。

「情けは人の為ならず」っていうけれど、この言葉の本来の意味は「人にする情けは、いつか自分に必ず帰ってくる」っていう意味らしいですよ。その人のためにならないから手助けするなって意味じゃないそうです。

 

なんて偉そうに言ってますが、僕だって人がスゴいことを成し遂げたのを見ると複雑な気持ちになる時があります。それはひがみというよりも悔しさの方が優先されることが多いのですが、でもそれも手放しにそのことを賞賛できる心を持っていない証拠でもあります。

 

もっともっと器の大きい、寛大な人間になって、素直に人の事をたたえることができる、そんな人間になりたいなって思った今日この頃でした!

別に病んでるわけではないですよ!笑

書こうかどうか迷ったけれど、後々このブログを振り返った時に「あの時、そんなこと思ってたのかー」っていう気づきになるかなって思って書きました!

 

それでは!

この記事を書いた人

佐久間亮介(さくぽん)1990年3月生まれ。
好きなことを仕事にしようとして会社員を1年10ヶ月で飛び出した旅人。月間最高80万PVのキャンプブログ【https://camp-in-japan.com/】を共同運営。
フリーランス4年目。好きなことが仕事になりました。

佐久間 亮介をフォローする
人生
シェアお願いします!
佐久間 亮介をフォローする
若気の至り | 佐久間亮介公式ブログ

コメント