人生で大切なことほど、その答えはネット上にはない。

「今の若い人は何でも検索すればわかると思ってる」この言葉について思う所を書いていこうと思います。

 

僕らは中学校でインターネットで触れ、携帯を持つことが当たり前になり、大学生の時にスマホが登場した。

中学校の授業でインターネットとやらに初めて触れました。パソコンルームなる部屋が準備されていてパソコンの立ち上げからインターネットの使い方まで、今思えばほんっと簡単なことなんですけどね。そして、必ずいるであろう、いかがわしいキーワード検索をして怒られるやつ(笑)

高校生にもなると携帯を持つことがスタンダードになり、大学生の時にiPhoneが発売されました。つまり、僕らの世代は生まれたときからインターネットがあったわけではなく、時代の成長とともにインターネットに触れてきたわけです。

 

「ググレカス」が示す、ネットに答えがあるという思い込み。

何か疑問を2chなどで聞くと、十中八九こう返ってきます。「ググレカス」最初は意味わかんなかったなー。笑

なんでもGoogle先生に聞いた方が早いんですよね。検索すれば出てくるし、なんなら検索予測までしてくれます。丁寧で仕事が速いですね、Google先生。

たしかに僕らが普段疑問に持つような内容はほとんどGoogleで検索すればその答えがのっています。

でも、社会を生きていく上で大切なことほど、ネット上に答えがのっていないことがあると思うんです。

 

社会でどうやって生きていけばいいのかはネット上にはのってない。

学校にいれば、先生や教科書が答えを教えてくれました。大学生のうちはある意味自分が答えと言わんばかりに自由に生活ができました。(笑)なんでも検索すれば、大学のレポートをどうやって提出すればいいのかですら、ネット上でわかる場合もありましたよね。

そんな生活から一気に社会に飛び出して路頭に迷う人がいるはずだと思うんです。今までは答えを誰かやネットが教えてくれた。でも、社会で生きていくことってそう簡単に答えは出ませんよね。上司が教えてくれるのか?そんな上司にばっか頼る社員は正直言っていらないです。じゃぁどうすればいいんだ。俺はどうやって生きていけばいいんだ。こう悩んで、思い詰めてしまう人、そんな人たちがネット上では2chでやり取りをしたり、インターネットの世界にどっぷり浸かってしまっているんじゃないでしょうか。

 

自分の人生で大切なことは、ネット上ではわからない。

自分の人生で何を大切にしたいのか。自分は何をやっていきたいのか。この答えはネット上にはないはずです。そのキッカケはネット上にあったとしても、実体験や熱い思いのようなものは自分の中にしかないはずです。これがネット上にあると勘違いしている人が多々いるんじゃないのかなって思います。

僕のブログには「サラリーマン 辞めたい 辞める 半年」とかいった検索キーワードで飛んできてくれる方がいらっしゃいます。こういう人たちはきっとネット上でサラリーマンを辞めたらどうなるのかっていう答えをネット上で見つけたいから、検索してるんじゃないでしょうかね。でも、答えなんてないですよ。サラリーマンを辞めてもうまくいく人もいればそうでない人もいる。結局のところは自分が何をやりたいかなんです。それがあなたがサラリーマンを辞めてもいいかどうかの答えだと思います。

自分の人生で成し遂げたい、これだけは絶対にやりたいっていう熱い思い、それこそが答えへの第一歩で、それは自分の心の中にしか存在しないんだと思います。

 

っとまぁ、書きながらも正直あんまりまとまってないなーっと思ってます。実はこれ1週間以上前から思ってたのですが、未だにうまくまとまらず。。。書いてみたらまとまるかなーと思いきや、そうでもない・・・。

また綺麗にまとまりそうだったら追記します。とりあえず今の自分が思うところを残しておきます。

どこかで誰かの参考になれば!

この記事を書いた人

佐久間亮介(さくぽん)1990年3月生まれ。
好きなことを仕事にしようとして会社員を1年10ヶ月で飛び出した旅人。月間最高80万PVのキャンプブログ【https://camp-in-japan.com/】を共同運営。
フリーランス4年目。好きなことが仕事になりました。

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コメント

  1. koki より:

    自分も一時期ネット上になんでも答えがある!!と思い込んで悩んだ時思いつく言葉を検索しまくってたけど答えらしいものはヒットせず落ち込んだ時がありました笑
    自分で経験したり本で読んだり人生の先輩から聞いたりいろいろやってみなくてはダメですね

    • kokiさん
      コメントありがとうございます。
      このブログを書いてから、かなり年月が経ちましたが、今でも同じことを思いますし、もっというと
      「答え」は人それぞれだからこそ、自分の経験値の中からしか出てこないものだと思いました。