こんばんは。
今日は高校の後輩がプロバスケットボール選手になって初?の東京での試合でしたので、観戦に行ってきました。
プロバスケットボールリーグ bjリーグ 東京サンレーヴス 対 バンビシャス奈良です。
試合は後輩の所属するバンビシャス奈良が、アウェイながら見事に30点ほどの点差をつけて勝利しました。
後輩の鈴木達也#1は10得点弱と要所で見せるいい感じのパスがすごかったです。
まさしくチームの司令塔として、オフェンスはもちろんのことディフェンス面でもチームを引っ張ってました。
すごくかっこ良かったです。
僕の母校は東京にある私立の保善高等学校という、いわゆるスポーツ校でした。
バスケ部も都内ではそこそこの高校で、部員数も3学年揃うと6,70人いる高校でした。
後輩の彼は、入学当初から抜群の能力で僕らをごぼう抜き。入学とともにレギュラーの座を射止め、保善=鈴木達也くらいな感じだった時もありました。
普段はお茶目なんだけど、バスケに関してはすごく真面目で、時に文句をブーブーいいながらも練習はちゃんとやるし、すごく負けず嫌いだから、年齢が上だろうと挑戦しまくる奴でした。
今日の試合をみても、相手が誰であろうとチームの司令塔は自分で、誰にも負けないという気迫がまざまざと感じられる、彼らしいプレーですごく感動しました。
好きなことをとことん貫いて、それに人生を費やすその生き様がすごくかっこ良くて、後輩ながら憧れすら抱きました。
時々、好きなことは仕事にしない方がいいよって言われますが
僕はそうじゃないと思います。
「好き」こそ情熱のエネルギーになると思います。
僕もバスケが好きで高校時代はそれにほとんどを費やしましたし当時いた僕の仲間や部員は全員そう思っていました。
だけど、達也はバスケが誰よりも好きだから、誰にも負けたくないと
誰であろうと挑戦し、練習を重ねてあのステージに立っています。
あの高校にいた誰よりもバスケが好きで
勝つために誰よりも挑戦し、
そして、失敗もたくさんしたけど
誰よりも練習した分、成功してきたんだと思います。
その情熱のエネルギー源は単純に「バスケが好きだから」だと思います。
そんなことを、バスケの試合を観戦しながら思いました。
僕もちょうど好きなことを仕事にしようとひた走っている途中です。
もちろん簡単ではないですし、まだ上手くいかないことだらけです。
でも、今年は誰よりも挑戦して、たくさん失敗し
突き進んでいこうと思います。
以上、深夜にも関わらず、後輩の背中がすごくかっこ良かったので投稿しました。
僕は成功して、必ず達也のスポンサーになると心に決めた夜でした。
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