必然として導かれるものが人生には必ずある。

 

先週1週間、埼玉県の秩父市議選挙をお手伝いさせて頂いておりましたが、見事清野和彦さんが3位に当選されまして、ものすごくホッとしております。

新人、無所属で地盤も金も看板もない清野さんが市民の方々の大いなるご支援をもらって当選する事ができて本当に嬉しいです。

清野さんとの出逢いは今年の2月。大雪のボランティアの時でした。

この出逢いは僕にとって偶然ではなく必然であったように感じるのです。

僕は昨年末に会社を辞めました。会社を辞めなければボランティアに行こうとは思わなかったでしょう。

清野さんとの出逢いをつないでくれたのは気仙沼のボランティアで出逢った方でした。

気仙沼でのボランティアが大雪のボランティアにつながり、そして秩父市議に立候補する清野和彦さんに出逢いました。

最近思うんです。

僕の人生は誰かに導かれているような気がするんです。

「好きな事を仕事にするため」にキャンプをしながら日本一周していますが

僕が初めてテントで寝たのは東日本大震災の時のボランティア。そう気仙沼の地ででした。

それまではキャンプなんてしたこと無かったんです。

その時、こう思いました。「自然の中で寝るのってこんなに気持ちいいんだ」って。ボランティアとして不謹慎かもしれませんが、そう思ったのです。

それからサラリーマンになりました。一生懸命働きました。朝から晩まで。

同年代には任せてもらえないような事もやらせてもらえて本当に全力で働きました。

すると、身体が悲鳴をあげました。全身に蕁麻疹が出てしまったんです。

僕が会社を辞めた理由

それは「世のため、人のため、お客様のためではなく、会社のために働いてしまっている。1回しかない人生好きな事をして生きていきたい」と思ったからです。

そう思って辞めた後

120年に1度の大雪が秩父を襲い、僕は秩父に向かいました。

そこで清野さんに出逢ったのです。

キャンプを仕事にしようと思って、やりたいことがわんさか浮かんできてた時だったんです。

そして、秩父に訪れてそれができると確信したんです。

秩父には自然がある。日本独特の文化が残っている。

これを生かして面白い事をやりたい。そう清野さんに話すと意気投合。

清野さんも秩父の自然、文化、祭りをもっと盛り上げて地域をもう一度活性化させていきたいと考えていたんです。

まだ、それが実現できるかはわかりません。

日本一周が終ったときに僕が何を選択するのかはこの旅が終らない限りわからない。当然のことです。

でも、ここで清野さんに出逢って、一緒に選挙戦を戦って勝利して、秩父に新しい風を吹き込んで。

もう偶然の出逢いではない気がしてならないのです。

僕の人生にとってこの1週間は本当に大きな意味のある時間でした。

それを生かすも殺すも自分次第。

今日も明日も出逢いに感謝して。

次はどんなヒト、コトに出逢うんでだろう。楽しみ。

 

この記事を書いた人

佐久間亮介(さくぽん)1990年3月生まれ。
好きなことを仕事にしようとして会社員を1年10ヶ月で飛び出した旅人。月間最高80万PVのキャンプブログ【https://camp-in-japan.com/】を共同運営。
フリーランス4年目。好きなことが仕事になりました。

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