理想を追い求めることと現実を見ること。

 

僕は自分がこうなりたい!という理想が高かったり、夢や目標を大きく持つタイプの人間なのですが、理想を求めることと現実を確実に見極めていくことのバランスをとるのが難しいなって感じるので、そのことについて書こうと思います。

 

理想が大きくて何が悪いんだろう。

理想が大きいと今の現実とのギャップに苦悩します。僕もよくそれで考え込むことが多いです。でも、夢や理想は大きくてなんぼなんじゃないのかなって思うんです。

夢が大きいからこそ、その夢を成し遂げるためにモチベーションが高まる。

目標が高いからこそ、自分の能力を高めるために努力するようになる。

 

まだまだ24歳の若造の僕は毎日何かしらの壁に当たっているような気がします。

そんな僕に「それは理想が高いからだよ。もっと気を張らずに、等身大で生きてみてもいいんじゃないの?」っと優しい言葉をかけてくれる人がいらっしゃいます。

この言葉を聞いた時に、気持ちがスゴく楽になって救われた反面、当時は何か心の中にモヤモヤがあったのを覚えています。

きっとそれは自分が理想を高く!っと鼻息荒く生きて来たから、新しい概念に触れて困惑していた部分と、自分には気を張らないで生活することが性に合わないということを肌感覚で知っていたからだったんだなって今になって思います。

 

僕は本当に弱い人間です。弱いからこそ、気を張らないでいいよって言われると、やっぱり怠けてしまうんです。

本当は気を張るとこと、張らないところのバランスをうまくとればいいのに、まだそれがうまくできないです。

 

では、どうしたらうまくバランスを取れるようになるんだろう。僕が今、考えているのは「現実を知ることに注力して、目標に対する行動、努力を具体的に考えていく」ことだと思ってます。

現実を知ることが大切なのは当たり前のことだと思います。現実を知らなければ目標への一歩目の踏み出し方がわからないからです。

では現実を知った後はどうするのがいいのか。現実を理解することができたならば次にすべきことは目標へのステップを具体的に考えていくことだと思います。

具体的にそれを考えて実行し、それができていれば目標へ近づいている証拠ですし、できていなければ目標に遠ざかっている自分=現在地を再認識できる形になる。

 

こうやって今は現実を知りながらも、1つ1つ積み重ねて自分の理想に近づけていくしかないんじゃないのかなって思います。

 

そんなことを思う今日この頃でしたー!

この記事を書いた人

佐久間亮介(さくぽん)1990年3月生まれ。
好きなことを仕事にしようとして会社員を1年10ヶ月で飛び出した旅人。月間最高80万PVのキャンプブログ【https://camp-in-japan.com/】を共同運営。
フリーランス4年目。好きなことが仕事になりました。

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