僕が初めてテントで寝たのは、あの時でした。

キャンプ日本一周

僕が初めてテントに寝たのは、忘れもしない

あの東日本大震災がきっかけでした。

 

大学3年生の終わりの3月、大震災が日本を襲い

あの災害に対して、こんなちっぽけな自分でも何か誰かの力になりたい。

震災からちょうど1ヶ月過ぎた頃、僕は宮城県に向かいました。

 

町は壊滅状態。あの惨劇は絶対に一生忘れません。

 

その後、月に一度は宮城県にボランティアへ向かい復興のお手伝いを微力ながら

お手伝いさせて頂きました。

 

ボランティアの皆さんはテント泊が基本でした。

そう、この時が僕にとって初めてのテント泊だったのです。

 

友人が所有してたテントをお借りしてのテント泊

今では10分もかからずに建てられるテントも当時は1時間以上格闘した記憶があります笑

 

たまたま隣にいたお兄さんに手伝ってもらって、なんとか建てられました。

 

あの惨劇に見舞われた宮城県、だけど夜の星空がとても綺麗で

「あぁー、外で星を眺めるっていいな。外で寝るって気持ちいいな」って思ったんです。

 

 

よくみんなに、

なんでそんなに決断できるの?なんでそんなリスクのある事できるの?

って聞かれます。

 

今振り返ってみると、

震災で目の当たりにした全てが僕をそうさせていると感じます。

 

月並みな表現だけれども

もっともっと生きたかった人はたくさんいて、だけど

誰にも止める事のできない大災害を前に、命を落としていった。

 

 

現地のタクシードライバーの人から、こんな話を聞きました。

 

ある夜、いつものようにお客様を探していたところ、一人のお客様を乗せたそうです。

お客様から行き先を聞くとドライバーさんはこう答えたそうです。

「お客様、そこは津波で今は何もないですよ。本当に行き先はそこでいいんですか?」

するとお客様はただ頷いたそうです。

 

ドライバーさんは不思議だなぁと感じつつもお客様をそこへお連れし、希望のところで降ろしました。

お代を頂く事なく。

 

どういうことか。

 

そのお客様はご存命ではなく、津波の被害に遭われてお亡くなりになられた方です。

自分の家に戻りたくて、タクシーに乗ったのです。

 

 

 

この話を信じるか否かはみなさんにお任せ致しますが

当時、直接それを聞いた時

生きてるって、本当にありがたいことなんだって思いました。

 

そんなお話を含め、たくさんの経験談を聞いていく中で

この命、無駄に使いたくない

1回しかない人生、全力で生きる

そう考えるようになりました。

 

それが僕が、これだけ自分の人生に覚悟を決めている理由です。

そのきっかけがあの大震災で、その大震災の時に初めてテントで寝たのです。

 

最近、ありがたいことに毎日とてつもなく充実していて

毎日全力で生きて

毎日泥のように眠っております笑

 

 

本当は昨日書きたかったのですが、昨日も家に着いたら泥のように寝てしまって

今日書きました笑

 

日本一周まであと1週間です!!

今日も全力、明日も全力!!!

この記事を書いた人
佐久間亮介(さくぽん)1990年3月生まれ。 好きなことを仕事にしようとして会社員を1年10ヶ月で飛び出した旅人。月間最高80万PVのキャンプブログ【https://camp-in-japan.com/】を共同運営。 フリーランス4年目。好きなことが仕事になりました。
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