師匠から僕が高校2年生の時に頂いた本の見開きに書いてあった言葉
「人生あしはこび」
これが僕の座右の銘の一つです。
先日、ご縁あって紹介頂いた方に群馬県まで伺ってお逢いしてきました。
キャンプ日本一周ブログで詳細を載せてますが
同じ20代で信州からアウトドアを盛り上げようと立ち上がった市橋祥吾さん。
galapagosという独自ブランドを立ち上げていて、現在は製品第一弾を仕込み中というだけあって
そのエネルギーや考え方など、とても刺激になりました。
今やネットを使えば誰とでもつながれる時代。
それでも僕は祥吾さんに会いに車で数時間かけて行きましたし、祥吾さんも長野からわざわざ来て下さいました。
これだけ便利になった時代だからこそ、逆に直接逢ってお話することの大切さを感じますし
それは人だけに限らず、場所や空間なんかもそうだと思います。
直接その人、場所、モノに触れる事でそれぞれが混じり合って新しい何かが生まれる。
新しいものが生まれるのは結局はオフィスではなくて、外にあるんだと思います。
ネットでやり取りをしていた人と実際に逢ってみると
「想像してた人と全然違いました」なんてことはよくあるし
商談でもメールでのやりとりだけだったら絶対に起きないような仕事が直接逢ってみると発生するなんてこともあるかと思います。
そして、こうして自分自身で足を運んだ数だけそれが自分の力になっていくんだと思います。
結局の所、人生は
自分で選択して、自分で足を運び、そして経験する
これの積み重ねなんじゃないのかなって思います。
僕は自分で決めて
学生時代に東日本大震災のボランティアに行きました。
東南アジアに一人旅に行きました。
サラリーマンを辞めました。
この1つ1つが積み重なって、今の日本一周キャンプ旅につながっているんだと思います。
何か1つでも欠けていたら、今の僕はないでしょう。
なんて偉そうな事言ってるけど、誰の人生でも同じだと思ってて
ただそれを意識しているのか、そうでないのかの違いだと思います。
ただ、この違いは5年後、10年後と時間が経つに連れて何か大きな差が開いてくるのかなって感じます。
以上、僕の座右の銘についてでしたー!
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