こんにちは。
昨日の投稿 僕が決断できた理由 ① 「こんなに恵まれているんだ」
たくさんの方に読んでいただいて、非常に光栄です。
さて、今日は決断できた理由の②を綴って行きたいと思います・
それは「読書、本との出会い」でした。
僕は生粋のやんちゃ坊主で小学校、中学校とろくに勉強もせずに
本=漫画でしょ?みたいな人間だったのですが
高校時代に恩師から、読書の楽しさを教えてもらい
一気に読書に熱中するようになりまして、今でも週に1冊は最低でも読んでいます。
ターニングポイントになったのは高校2年生の時
英語の担当講師が非常に面白い先生で、1日1冊本を読むというハイパーな方で、その先生から本を頂いたことからすべては始まりました。
そのとき、初めて頂いたのがこの1冊
【まず、自分の力で歩いてみなよ! 著者:清水克衛】
「読書のすすめ」を経営なさっている清水さんの本。
今でこそ、本のソムリエとして有名になられたけど、当時高校生の僕には誰のことだか、さっぱりわからなかった。
だけど、 この本と出会って「自分の人生観」や、「利他の心」を持つようになりました。
次はこの1冊。
【ホワンの物語 成功するための50の秘密 著者:ロバート・J・ペトロ】
他の自己啓発本とは一線を画す本だと僕の中では思ってます。
本当に信頼している友人たちに貸したところ、今のところ100%大絶賛されてます。
人生が1度しかないということを再認識させてくれます。
これも高校時代の恩師から頂いたもの。僕の宝物の1つです。
そして、次がこの1冊。
【夢を叶えるゾウ 著者:水野敬也】
累計200万部売上げた本なので、知っている人も結構いると思いますが、最高の本です。よくブックオフとかで100円で売ってますので、騙されたと思って買ってみてください。人生変わるかもしれません。
ちなみに、前の会社の先輩に最後まで本が読み切れない先輩がいたのですが、この本は2日で読み切ってました。
内容が非常におもしろいので、すらすら読めるんです。
以上、僕の人生を大きく変えた3冊でした。
その他にも、たくさんの方の本を読みました。
文学小説から、自伝、経済本、自己啓発、新書、歴史書などなど。
その中でも、多かったのが
偉大な経営者の本を読む機会が多いなぁーと改めて、今
ブログを書きながら思いました。
松下幸之助、本田宗一郎、稲盛和夫、孫正義、三木谷さん、渡部美樹さん、柳井正さん
その他にもたくさん。
なーんにも特に起業とか考えてない高校生、大学時代に興味本位でひたすら
すごい人たちの本を読み漁った時期があって、それ以降経営者の方の自伝みたいなのは好きなジャンルの一つになりましたし、最近だとホリエモンの本を読んでます。
ただ、これらの本って僕の印象からするとだいたい同じようなこと言っている気がするんです。
孫さんの本を読みながら、「あぁー、これ松下幸之助も言ってたなぁー。」とか感じることが多くて
どれも
「1度きりの人生、何を成し遂げるのか」
「志をたて、夢を描き、ただひたむきに、時に困難が来ようとも辛抱強く働く」
そんなようなことが書いてある気がする。
そんなようなことが書いてある本を何冊、何十冊と読んでたもんだから
きっと思考回路までこの考えが刷り込まれているんじゃないのかなって思います。
完全に受け売りですが、【本】っていうのは
著者が命をかけて、魂を込めて作り上げた作品だから、 その人が伝えたい何かが必ずあるんだ。
それを本気で読み解くと、また違った読書ができる。
って恩師から言われました。
偉大な経営者たちが命をかけて書いた本を読み、
それが思考回路レベルまで刷り込まれた僕。
そうしたら、必然的に
「僕も1度きりの人生、何かを成し遂げよう。夢を持って、挑戦して行こう」という考えになっていったんです。
しかも、それに相まって
昨日書いたように、こんなにも恵まれている環境にいるんだから、挑戦しないでどうする?
って考えも重なったんです。
これでしょうか、スティーブ・ジョブスが言っていた
「点と点をつなぐ」というのは。笑
海外を旅した経験と経営者や自己啓発本から学んだことがつながって
「自分だけしか描けない人生を歩む」との決断に至り
明日が保証されていない状態で脱サラを決めたんですね。
ブログを書きながら、今気づきました。笑
ブログってやっぱりいいですね。
自分の思考が言語化されて、俯瞰して自分の考えを見ることができるようになります。
これからも続けて行きます。
最後に少し話がそれましたが
僕が決断できた理由 ② は以上です。
あなたの通勤カバンに入っている本も、作者が命をかけて作った作品なんです。
明日からそういう視点も少しだけ持ってみたらいかがでしょうか。もしかしたら、人生変わるかもしれないですね。
何かおすすめの本があれば、ぜひ!教えてください!!
それでは。
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