結局は、自分がどうなりたいのか。これに尽きると思う。

人生

 

いろんな人に会ったり、去年を振り返っていく中で結局のところ何をするにも自分自身がどうなりたいのか、それしかないなーって思うことが多かったのでブログ書きます。

 

なりたい自分

世の中いろんな人がいる中で、自分自身はどうなりたいんだろう。安定した暮らしがしたいのか、お金に不自由ない暮らしがしたいのか。自由に生きたいのか。

自分の中でこれが定まっていないと言ってること、やっていることがぶれてしまうだろうなーって思います。

去年の僕がそうでした。ふわーっとした、漠然とした「なりたい自分」はあるもののそれが確固たるものとして自分の中で持つことができずに、他の人の意見や横槍が入るとあっち行ったり、こっち行ったりとふらふらしてしまった自分がいました。

ありがたいことに自分たちの行動、思考が人様の目にたくさん触れる機会があって、それとともに色々と意見をもらう機会も増えて。当然自分たちとは違う意見もあって。

そんな中で自分がどうしていきたいのか、どうなっていきたいのか。これが甘くて悩むことも多々ありました。

 

結局は、どうなりたいか。どういう結果を求めるか。極端な話、それ以外は関係ない。

批判もたくさんありました。でも、ある意味そんなの関係ないんだなって思います。

例えば、僕がキャンプ場巡りをしながら日本一周をして何を伝えたい、何を発信していきたいのかというとそれは「単純に、キャンプをもっとたくさんの人に楽しんでほしい」ということです。

そして、僕が求めている結果は「僕らの活動を通してキャンプを楽しむ方が一人でも増えてくれればいい」というものです。

その結果を求めることからぶれさえしなければ、何だっていいんじゃないのかって思います。僕らに来るマイナスな意見なんて、極端な話どうでもいいんだなって。実際僕らのブログをみてキャンプ場を決めてくれた人や、キャンプを始めてくれた人がいるわけですから。それだけで大満足なんです。

まぁ、もちろん謙虚な姿勢で意見を聞くことは忘れちゃダメですけどね。

 

なりたい自分がわからない場合は?

前にも書いた気がしますが、なりたい自分がわからないのであれば、たくさんの人に会ったり、いろんな場所に行ってみればいいと思います。

最初からなりたい自分なんてわからないと思います。僕もそうでした。

僕は自由に生きたいと思ってます。行きたい時に旅に行けたり、実家に帰れたり。もちろんちゃんと仕事もしますけどね。

僕がそう思ったのも、高校時代の憧れの先生の後ろ姿を見たからでした。その先生は非常勤の講師の方で、金曜日に自分の担当授業が終わるとその5分後にはスーツケースを転がして全国を旅していたのです。その姿に僕は衝撃を受けて、先生みたいに自由に行きたいところに行ける大人になりたい。漠然とこう思いました。

こうやって、目標となる人・憧れる人がいてこそ、なりたい自分像が段々と見えてくるんじゃないのかなって思うんです。だからこそ、フットワーク軽く色んな人に会った方がいいんじゃないのかって。

たくさんの人にあって、その中から自分はこうなりたい。あるいは、あーはなりたくない。って自分の中で指標が出来てくるはずです。それを元に日々、なりたい自分像ってのを固めていけばいいんだと思います。

 

なんて言ってますが、まだまだ心が弱いので時に弱気になってしまったりするのですが。まぁそれも自分だと思って受け入れて、これからも成長していこうと思います。

それではー!

この記事を書いた人

佐久間亮介(さくぽん)1990年3月生まれ。
好きなことを仕事にしようとして会社員を1年10ヶ月で飛び出した旅人。月間最高80万PVのキャンプブログ【https://camp-in-japan.com/】を共同運営。
フリーランス4年目。好きなことが仕事になりました。

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