今年の1月20日付けで前職を辞めた僕なので、今日でちょうどサラリーマンを辞めて9ヶ月経ちました。ここまで色々ありましたが今、思うことを書いていこうと思います。サラリーマンを辞めたいと悩む誰かの役に立てると嬉しいですね。
辞めた当初と同じことを考えているけど、違う部分もある。
僕がサラリーマンを辞めると決めた理由、それはやりたいことがあったからです。それは今、やっている日本一周の旅もそうだし、この旅が終わった後に始まる世界の旅、そしてそれからの人生。一度しかない人生、絶対に悔いのないようにしよう。そう決めての決断でした。
今もそう思っています。その思考の元に毎日活動しています。
でも、この感覚がサラリーマンを辞めたい人、全員が全員に当てはまるとは思わないと考えるようになったのはここ数ヶ月の話なのです。
あなたはサラリーマンを辞めて何がしたいの?
サラリーマンを辞めたいと考えている人の中で、この問いに答えられない人はサラリーマンを辞めない方がいいと僕は思います。
収入は不安定になりますし、社会的地位だってない。時には自分ってなんのために存在しているのかなんて思う時もたまーにあります。人間ってのはおもしろい生き物でサラリーマンを辞めたいと思って辞めて、自由に生きているようでもその新しい環境の中で新しい苦しみを無意識的に探してしまう生き物なんではないのかなって思います。
生きていて苦しいことが一個もないなんてありえないですからね。
僕は「逃げる」ことを全面的に否定はしません。ただし、こと仕事を辞めるという問題に関してはそんなに簡単に逃げては行けないと思ってます。それこそ本当に心の底からもうダメだっと思ったときだけじゃないでしょうかね。逃げるのは。それに、そこまで頑張ったのだったらそれはきっと逃げではないような気がしますし、そこまで行き着くことができればきっと次の何かが見えるはずです。
戦いもせず、「辛いから」っという単純な気持ちで会社を辞める選択は、僕は間違いだと思います。そんな理由で辞めても、辞めた先の方がもっと辛いです。
辛くても、苦しくても、やりたいことがある。そういえる人はチャレンジを。
では、どういう人がサラリーマンを辞めてもいいのか。それは、自分の人生でどうしてもやりたいことがある。そんな様な考えのある人はぜひともチャレンジして欲しいと思います。っというか、チャレンジしないともったいないと思います。僕の友人にはやりたいことすらないって言う人が何人かいます。そういった人たちと比べると、やりたいことがある環境って幸せなことなんだなっとも思います。
そのチャンスを持っているにも関わらず、しかもモチベーションもあるのに、挑戦しないのはもったいないです。もし挑戦しなかった場合、きっと後悔すると思いますよ。
意味わかんない常識、社会通念なんて気にしなくていいです。それに縛られてやりたいことをやらない、そんなアホなことはないです。人生は1回しかないんですからね。
っとまぁ、ばーっと書いてしまいましたが、要するに心の底からやりたい何かがある。例え誰かに反対されようとも成し遂げたい何かがある。そんな人はぜひ、一歩踏み出して欲しいということです。
どこかで誰かの参考になれば幸いです!
コメント