会社を辞めるときに目標にしたこと。お金の話。

人生

 

相変わらず僕のブログには「サラリーマン 辞める」というような検索キーワードでたくさんの方々が閲覧しに来ていただいております。

みんなきっと辞めたいんでしょうね、サラリーマン。

 

今日は僕がサラリーマンを辞めるときに、一つの区切りにしようとしていたお金の話をしようと思います。

 

100万貯めたら辞める。

具体的にサラリーマンを辞めようと考え始めたのは2年目の夏くらいでした。とにかく膨大な業務の前にひたすら取り組んで半年が過ぎた頃、ついに体に異変がおきました。

前にもこのブログで書いたかもしれませんが、全身に蕁麻疹が出てしまい、それが1週間続きました。朝も起きれなくなり、遅刻して出社するようになっていました。

これをきっかけに「このままの働き方ではたして自分の人生、それでいいんだろうか。」そんなことを思うようになったのです。

でも、だからと言ってすぐに辞めるのも踏ん切りがつきません。

その時に軽い気持ちで設定したのが「100万貯めたら辞める」という目標でした。

 

軽い気持ちで決めた割には早く会社を辞めたかったのか(笑)、7月〜12月の間の半年足らずで100万を貯めることができました。

今日書いたブログ「サラリーマンを辞めると上司に伝えた時のこと」が11月の中旬でその頃には100万貯まる目処がたったので、伝えることができました。

人間やればできるんだなって思いました。2回のボーナスと6ヶ月分の給料。合計でだいたい200万ちょっとの給料の中から100万円をつくりましたからね。自炊して節約しまくりましたよ。

 

今、振り返ってみると当然だなーって思いますが、最低でも100万くらいの貯金があったほうが、会社を辞めた後に感じる金銭的なストレスは感じにくいんじゃないかなって思います。100万よりも少なくてもいいとは思いますが、安全ラインがだいたいこれくらいだと思います。半年くらい生きれますからね。

 

会社を辞める時に、「逃げ」になるのかどうか、自問自答する時がありました。

でも、僕が行き着いた結論は「辞めること自体は逃げではない」ということでした。

辛くて、今すぐに会社を辞めたい。辞めてやる。そういってすぐに辞めてしまうことは僕は逃げだと思います。辛いことから逃げるのは誰だってできますし、簡単です。

でも、それに耐えて自分の目標値を達成して、辞めることは僕は逃げではないと思いました。

それが僕の場合は100万円という具体的な金額でしたが、ビジネスのスキルだっていいですし、それこそ勤続年数3年だっていいと思います。

自分で作った目標を自分で達成して辞めるんだったら僕はそれでいいと思います。結局は自分への言い訳・理由付けを、自分が納得できるようにすればいいんです。自分の人生ですからね。

 

そんなことを思う今日この頃でした。

サラリーマン辞めたい人は何か自分で決めた目標をつくって達成してから辞めるのもいいかもしれませんね!辞めることは悪ではないですよ!

 

この記事を書いた人

佐久間亮介(さくぽん)1990年3月生まれ。
好きなことを仕事にしようとして会社員を1年10ヶ月で飛び出した旅人。月間最高80万PVのキャンプブログ【https://camp-in-japan.com/】を共同運営。
フリーランス4年目。好きなことが仕事になりました。

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