こんにちは。更新が滞ってましたね。
今朝方、秩父から東京に戻りました。雪かきボランティア活動も昨日で一段落です。
すごく色んな事を考えさせられる秩父での生活でした。
秩父市市議に立候補する清野和彦さん達と一緒にたくさんの雪をかき分けました。
秩父市内の積雪は98cm。地元の人たちに聞いてもこんなの初めてだってみんな異口同音に言う。
山道200mを男8人でかき分けたり。
買い物に行けるように、車が通れる幅に雪をかき分けたり。
小学生たちの通学路を確保するために歩道をつくったり。
車道を広くするために、ひたすら軽トラで雪捨て場までピストンしまくったり。
久しぶりの肉体労働で体は悲鳴をあげてました。笑
宿は気仙沼で出会った知人の方に泊めさせていただいたり
清野さんが運営されている「ほしのゆめ」に連泊させて頂きました。
本当に感謝です!!
途中から秩父の社会福祉協議会を通さず、秩父特有の隣組という地域コミュニティで
交通量の多い国道と国道の間の抜け道を数100mに渡って車道を広げていました。
すると、組長さんからは毎回コーヒーを頂いたり、お昼にカレーをごちそうになりました。
パン屋さんはパンとチョコをくれました。
床屋さんはコーヒーをくれました。
焼き芋ももらいました。
せんべいも、飴ももらいました。
そして
たくさんの「ありがとう。ご苦労様。」という言葉をもらいました。
通りすがる誰もが声をかけてくれて
「若い人は頼りになるねぇ」とか「わざわざ遠くからありがとう」
って皆さん、言ってくれました。
ぶっちゃけボランティアって自己満足だと思います。
東日本大震災の時もそうだと思ってました。
だけど、その自己満足が目の前のおじいちゃん、おばぁちゃんの生活を助けていると思うと
すごく嬉しかった。
東京にいると忘れてしまう、人間の暖かみ。
秩父にはそれが全てありました。
夜は市議候補の清野さんを中心に様々な話で盛り上がりました。
元自衛官に始まり、登山家、トレーナー、バックパッカー、板前、鍼灸師、家入さんのインターネッ党関係の人などなど
本当に多種多様な人が「ほしのゆめ」に集って
市政の話
自然の話
神道の話
ネットとリアルの話
など色んな話が飛び交っててすごく面白かったです。
これからの秩父はすごくおもしろくなると思います。
東京から2時間弱で行ける立地
古き良き古民家の存在
自然
色んな要素を掛け合わせれば、本当におもしろい地域になること間違いなし。
秩父に新しいキャンプ場作りますよ、清野さん!!笑
秩父の皆さん、ぜひ清野さんに一票をお願いします。
清野さんは市議選挙の説明会を欠席して
地元のためにボランティア活動の組織作りに尽力してくれました。
他人のために、自分を犠牲にできる最高にかっこいい男です。
本当にお世話になりました。
清野さんのブログはこちら↓
Facebookはこちら↓
秩父市のボランティア募集は一時、中断中ですが
清野さんを中心に活動している市民災害救助隊ちちぶは活動中でございます!
気になる方はメッセージ送ってみてください!
4月に秩父へキャンプしに行きます!
その時はぜひ、一緒にやりましょうね。秩父の皆さん。
それでは!
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