自分の人生を決められないなら、とりあえずどこか旅にでもでればいい。

 

吐き出したい事満載、今日も元気な佐久間亮介です。

 

 

キャンプ日本一周の旅も順調に進んでおります。

 

旅とは不思議なもので全く予期せぬ出逢いに恵まれるものですね。旅に出る前には想像もつかないようなことばかりが起きてます。

だからこそ、旅って素敵でたくさんの人を魅了するんだと思います。

 

 

ただ、今回は旅のもう一つの良いところを記していきます。

 

それは

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自分で選択し、行動するということ。

 

普段の生活、サラリーマンなら会社員としての生活。大学生なら学生としての生活

どれもみな基本的には他人の言動に大きく動かされて生きています。

しかし、旅はそれとは違って、全て自分で自分の行動を選択していくんです。

 

海外の1人旅なんてまさしくそう。

旅の経路はどうするのか。

今日はどこの宿に泊まるのか。食事一つとってみても、自分で決める。

両替はちゃんとできてるのか、騙されてないのかって考える。

考えないで行動するとたいがい失敗する。特に海外では。

周りに知っている人がいなければいないほど、その選択の責任は自分に帰ってくる。

 

 

なんだか言葉で聞くと当たり前のようなことですが

社会と接する時間が長ければ長いほど、その選択はあなたが接している「社会」というものに流されて決めていることになる。

 

これが僕的にはあまり良くないと思うんです。

 

「みんながそう言うから」とか「それが常識」っていうものに流されてしまうと

その大勢の流されている人たちとなんら変わらないものになってしまいます。

 

もちろん社会で生きる以上、空気を読む事も大切かもしれない。けれど、この常識って誰が考えたんだろう?って一瞬立ち止まって考えて、それでもその常識が正しいと思ってそれに従うってことも時には大切なんじゃないかなって思います。

 

ただ会社の言う事を聞いていれば生きていけた時代はとうに過ぎ去っています。

 

2020年までには色んな職種がテクノロジーによって淘汰されていくと言われています。

 

そんな時に「空気を読むだけ」で「自分で考えて選択・決断」できない人って必要ですか?

 

 

とは言っても長らく「空気を読む」ことを美徳として生きてきた我々日本人にとってすぐにそれを変えていくのは難しい。

 

その点、旅は強制的に自分で選択し、行動していかなければいけないのでちょうどいいんです。

 

だから若い人は旅にたくさん出た方がいいと思いますし

僕も今、こうして旅に出てます。

 

旅が人生を変える。よく聞く言葉ですが、本当にその通りだと思います。

ぜひ、皆さんも素敵な旅を!

 

 

この記事を書いた人

佐久間亮介(さくぽん)1990年3月生まれ。
好きなことを仕事にしようとして会社員を1年10ヶ月で飛び出した旅人。月間最高80万PVのキャンプブログ【https://camp-in-japan.com/】を共同運営。
フリーランス4年目。好きなことが仕事になりました。

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