キャンプの世界でのフリーランスの主な例と僕が実践した具体的な方法

フリーランス

ども、さくぽん(@sakumanxです。

前職の友人が僕にインタビューをしてくれました。

 

ここでの話題はフリーランスでの苦悩。キャンプで飯を食うまでに大変だったことを話してます。

今回はこの記事に触発されて、アウトドアやキャンプの世界でフリーランスになる方法を僕なりの視点で紹介していきます。よく同じ歳くらい(20代)の人に相談されるので、是非参考にしてください。

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アウトドア、キャンプの世界のフリーランス

アウトドアの世界にはたくさんのフリーランスの方がいます。雑誌やWeb媒体まで、様々なメディアで活躍される方、あるいは手に色をつけて自ら製品を作り出してしまうフリーランス(起業する人も)の方もいます。

今回は僕目線で、アウトドアフリーランスの職種(あるいはフリーランスから起業された方)を紹介しつつ、僕が実践してきたキャンプの世界でフリーランスになる方法を紹介します。

最初に言っておきますが、どれも楽になれるものなんて存在しませんので!また、僕の方法は再現可能かどうかはわかりませんが、参考にしてください!笑

ライター

アウトドアの世界でフリーランスといえば、雑誌やWeb媒体などでのライターさんが真っ先に思いつきました。

僕も文章を書いて報酬を頂いている身なのですが、ニッチな世界だからこそ、ニッチな部門で個性を出せればライターとして活躍できると思います。

最近はWEB媒体が多く、案件の数もそれなりにあると思います。ライター専業で飯を食べている人もいますが、そんなにたくさんいる感じでもないです。

フォトグラファー・写真家

 

<フォトグラファー猪俣さんのインスタグラムより>

雑誌や広告媒体などの撮影を行う人もフリーランスが多い印象です。色んな人がいますが、僕の聞く範囲では、写真スタジオで修行した後にフリーランスとして独立する方が多いと思います。

発注元の出版社の方と顔見知りになって、そこから仕事が発生する形です。(というか、フリーランスはそういう流れがほとんどです)

ライター、フォトグラファーどちらも比較的男性が多いですが、女性ももちろんいるので男性じゃなければいけないなんてこともないです。

イラストレーター

 

僕もよくお世話になっているイラストレーターのこいしゆうかさん。アウトドアにかぎらず、雑誌などの媒体でほぼ必ず登場するイラストレーターさんはフリーランスの方が多いです。

アウトドア系は女性のイラストレーターさんが多い印象です。

モノづくり系

 

ピグメンドダイ×バイオウォッシュのロンTが完成しました!

Janさん(@balticamberjan)がシェアした投稿 –

手に職をつけて、自ら何かモノを作りだす系の仕事もフリーランスです。僕らのTシャツなどをつくってくれているBaltic Amberのjanさんもフリーランスです。

自ら制作してそれをネットショップで販売したり、あるいはキャンプイベントで出店・販売をします。自分のセンスが問われますが、たくさんの人に自分の製品が届くと思うとワクワクしますね。

その他にもWebデザインをされる方やフードコディネートなどなど、様々な職種がアウトドアの世界ではフリーランスとして職を見つけることができます。

僕がやった具体的な方法

では、ここからは僕がやってきた具体的な方法を紹介します。

僕はフリーランス4年目です。主な収入源はブログ、ライター業です。自分たちのブランドを作って商品の販売もしてますが、まだまだ収益があがる段階ではありません。

僕の一番の収入源は、ブログの広告収入です。

「キャンプをもっとたくさんの人にやってもらいたい!」という思いのもと、ひたすらに読み手の立ち位置にたってブログを更新してきた結果、3年で1,000記事程度をアップしました。

収入のリアルな数字が知りたい人は有料コンテンツとして販売してますので、どうぞ(笑)

関連記事:我々のここまでの収入を公開

地道にコツコツと更新できる人、発信していきたい好きなことがある人に向いていますよ!

ブログ→ライター

.HYAKKEIキャプション

キャプション:アウトドアが楽しくなるライフスタイルメディアの.HYAKKEI

っで、僕の場合はネット上にたくさん記事をばらまいて置いたことによって、Web媒体でライターとして報酬を頂くことができました。

アウトドアメディアの.HYAKKIEさん、その他媒体でも書かせて頂いたこともありますが、ほとんどの媒体で僕に連絡をしてくださったのはメールでの連絡でした。

つまり、Web上でキャンプに関するライターを探していて、僕がひっかかったんだと思います。ブログを続けてよかったです。

今ではキャンプ、アウトドア様々な媒体において、自ら志願してライターに応募できますので、ライター業への門はいつでも開かれています。

っとはいえ、「文章なんて誰でも書けるでしょ?」っとよく勘違いされるのですが、お金を頂いて文章を書くのは、プレッシャーも含めてかなり大変です。

Web媒体の場合は特性上、読まれた数字がモロにわかりやすいということもありますので、生半可な気持ちでやらない方がいいと思います。

ブログ→ライターという経路を辿ってきてよかったなーっと思ったこと

campinjapanロゴ

僕の場合はほぼ全てのことがブログから始まってます。

ブログで文章書くのに慣れていたり、写真撮影にも慣れてました。ので、Web媒体でのライティングは比較的すんなり行うことができます。

また、発注してくださる方もブログを読んで声をかけてくださっているので、どういう雰囲気の文章なのか、ある程度想像がつきやすいと思いますし、ブログですでに読者を持っていると自分が書いた記事も拡散しやすいです。

今でいえば、これはブログだけじゃなくてTwitterやインスタグラムでも言えることです。

なので、やっぱりアウトドアを仕事にしたい、好きなことを仕事にしたいのだったら、どんどん情報発信をしていったほうがいいです。

とにかく発信する、そして続ける

僕のようなやり方の再現可能性があるかどうかはわかりませんが、今の時代フリーランスになろうと思うであれば発信力が必要です。

それはブログだろうとTwitterだろうとなんでもいい。とにかく発信すること。

フリーランスの場合、相手が自分のことを知っているのと知らないのとでは仕事のやりくりが全然変わってきます。

というか、知らない人に仕事は頼みづらいです。

なので、自分という人間を知ってもらうための発信は、コツコツと続ける必要があります。今の時代色んなツールがあって、どれをやるにしてもそんなにお金がかかるわけではありません。

まずは、やってみる、発信してみること、そして、それを続けること。

続けることは難しい。だからこそ、価値がある。

続けることの難しさは誰しもが知っているはずです。三日坊主で終わったこと、たくさんありますよね?苦笑

逆をいうと、続けられるということ自体が価値にもなりうるので、そこは我慢して一生懸命やりましょう。

というよりも、我慢せずともどうしてもやりたい!というようなことがあるのが一番フリーランスとして向いている状態です。

このブログを読んでいるということはアウトドアやキャンプの世界でフリーランスになりたいという思いのある人だと思います。

まずは自分の大好きなそのアウトドアをずっと続けて、ちょっとでもいいので発信をしてみてはいかがでしょうか?

もしかしたら、その継続がフリーランスとしての一歩目になるかもですね!

この記事を書いた人

佐久間亮介(さくぽん)1990年3月生まれ。
好きなことを仕事にしようとして会社員を1年10ヶ月で飛び出した旅人。月間最高80万PVのキャンプブログ【https://camp-in-japan.com/】を共同運営。
フリーランス4年目。好きなことが仕事になりました。

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