自分の当たり前が崩れる時こそ、大きく成長できる時

成長することができる時や何かを得られる時って、ほとんどの場合何かを失っていると思うんです。その失う何かが大きい時こそ、大きく成長できる時なんじゃないかなーなんて思うので、そんな話をつらつらと書いていこうと思います。

 

何かを得たいならば、まずは何かを捨てるべし。

っていう言葉を時々みかけます。僕もこれは体感したのですが、サラリーマンを辞めてから、サラリーマンだった時にはとても考えつかないことがたくさん湧いてきて、ビックリしたことがあります。

自分の時間の8割以上を費やしていた会社員としての自分の時間を捨てて、その分他の何かが入ってきたということなんですよね。

 

捨てるものは大きければ大きいほど、得るものも大きい。

僕、これは比例していると思います。捨てるものが大きければ大きいほど、自分の中に大きな穴が空くわけですから。入ってくるものもそれ相応の大きさのものが入ってくるはずです。これは体感的な話で憶測にすぎないのですが、経験上そんな気がします。

 

自分の当たり前が崩れる瞬間=大きなものを捨てるチャンス=成長するチャンス

自分の中の当たり前が崩れる瞬間って自分の人生の中でそんなに多くないと思います。でも、当たり前が崩れるということは、自分の中にある、ある意味普遍的な価値観が崩れる瞬間で、それが無くなるということは失うものも大きいと言えると思います。しかし、その瞬間こそが大きく自分を成長させるチャンスなんだと思います。

 

自分の当たり前が崩れるって怖いこと

自分の当たり前が崩れさる瞬間ってものすごく怖いことだと僕は思います。普段、僕らは自分の当たり前を基準に、自分の当たり前の湯船の中で生活しています。それが崩れさるって本当に恐怖なんですよね。今までの自分を否定することにもなるし、時として否定されているかのような錯覚にも陥ります。

 

この恐怖を乗り越えることこそが成長に繋がる

当たり前が崩れさった瞬間に、次の当たり前を取り入れて行く。そうやって人は大きく成長することができるんじゃないのかなって思います。

人は変化が怖い生き物です。でも、変わることってのは怖いことではなくて良いことなんですよね。特にこの当たり前が崩れる瞬間っていうのは大きく変われるキッカケなので、飛躍できるタイミングなんじゃないのかなって思います。

だから僕はこれからもたくさんのヒト、モノ、バショ、コトに触れて自分の当たり前を積極的に疑って変化・成長し続けて行きたいなーって思います。

 

そんなことを思った今日この頃でした!それでは!

この記事を書いた人

佐久間亮介(さくぽん)1990年3月生まれ。
好きなことを仕事にしようとして会社員を1年10ヶ月で飛び出した旅人。月間最高80万PVのキャンプブログ【https://camp-in-japan.com/】を共同運営。
フリーランス4年目。好きなことが仕事になりました。

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