ども、さくぽんです。
沖縄でのダイビング、川遊びなど色んなアウトドアシーンで活躍をしてくれているOLYMPUS STYLUS TG-4ですが
今回は僕が買う前に疑問に思っていた「水深15m」までの使用限度を超えたらどうなるのかをレビューします。
OLYMPUS STYLUS TG-4 水深15mを超えるとどうなる?!
ウォータープルーフのカメラを買う時に気にする項目の1つに水深があると思います。どのウォータープルーフのカメラもハウジングという更なる耐水圧強化アクセサリーを買わないと20m〜30mと潜っていくことができません。
でも、これがまた高い。ハウジングだけに2万円も払えないなーっと思いました。
っで、僕は生の状態でダイビングをしました。今回はその効果検証です。
12〜13mを超えると「水深注意」の文字が。
ベストのポケットに入れていたり、手首にかけて撮影をしながら泳いだり。
普通に生の状態で潜っても全然問題ありません。っが、12mを超えた辺りで「水深注意」の文言が画面上に表示されます。
製品スペック上は15mまでなので当然といえば当然ですよね。
で、15m超えるとどうなるん?!
結論からいうと、壊れはしませんが正常に作動しません。
「このメモリーカードは使用できません」という表記が出たり、AモードからPモードに撮影モードを変更してもちゃんと反応しなかったり、しまいにはピントが合わなくなってきます。
ざっくりですが、20mくらいまでは正常に作動したり、しなかったり。
23〜25mくらいになるともはやカメラが若干歪んでいるような気さえします。(っというか、僕が持っているオープンウォーターという資格では本来ここまで潜れません)
たくさん潜って良い写真を撮りたいならハウジングを買うべし!
理由は、やはりその20m行くか行かないかのせめぎあいで写真が撮れる、撮れないで困りたくない、というもの。STYLUS TG-4はダイバーの皆さんの中ではテッパンのカメラみたいで、やはりそれを生業にしていたり、趣味がダイビングの人は皆さんハウジングを持っていました。
そして、いくらウォータープルーフといえども、やはり砂が隙間に入ってしまったり、なんだりということがあるそうです。
水深が深くなればなるほど、水圧もキツくなってカメラへの負担が大きくなります。カメラを長く使いたいんだったらやっぱり買ったほうがいいです。ハウジングをつければ45mまで潜っても大丈夫みたいです。
まとめ
STYLUS TG-4って結構なお値段(僕が買った時は4万円以上)するので買うのに迷いますし、canonあたりから2万円代のウォータープルーフのカメラも出ているのでさらに迷います。
そこにプラスしてハウジングを買うとなると更に高額に・・・。いやー、これは迷いますねー。
買って特に損だったなーとは思いませんが、うーんちょっと高いなーとも思います。もし、遊びで撮るんだったら、CanonやFUJIFILMでもいい気がします。
<TG-4>
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