ども、さくぽん(@sakumanx)です。
フリーランスとしてここまで来た道のりをこのブログでシェアしていきます。参考にして頂いて、フリーランスとして生きたい人の参考にしてもらえると嬉しいです。
さて、前回のフリーランスとしての固定費削減編、仕事を得るために必要だった投資編に続きまして、
今回は僕がフリーランスとして仕事をもらうために考えてきたことを紹介します。
思想編
僕の経験談をシェアします。
僕はフリーランスになって4年が経ちました。最初のころはマジでお金が無くなるような経験もしましたし、今現在もそんなにたくさん稼げているわけではありません。
っが、周りからみるとうまくいっているよう見えるみたいです(僕はもうちょっと稼げていると思ってました笑)。
ここまでフリーランスとして生きていく中で、仕事をもらうために考えてきたことを紹介します。
とにかく与える、まずは与える
意識していたことは、「まずは自分から与える」ことです。
フリーランスなので、仕事は欲しいし、収入も不安定なので、何かと「欲しい欲しい!!」という欲が出てしまいます。
この欲を出す事自体は決して悪いことではないのですが、あまりにも欲張って、自分に都合のいいことばかりを考えるとうまくいきません。
でも、たいていの人は「欲しい欲しい!」と渇望します。そうではなく、むしろ先に与える方がいいのです。
一生懸命与えていたら、原稿料があがった話
とあるメディアでの話です。最初に原稿料を相談した時に、僕はミスって相場よりも低い金額で仕事を受けてしまいました(笑)
っが、しかし、それでも一生懸命に原稿を納品し、たくさんの閲覧や好感触を頂くことによって、原稿料をあげて頂くことができました。
そもそも単価交渉ミスったことは非常にお恥ずかしいことではあるのですが、クオリティをもってして相手に与えていると、さらに仕事が発生します。
おかげさまで、その後も仕事を頂いて継続して収入を得ることができました。
ブログもそうだよ!
僕が共同運営しているキャンプブログもそうです。
「これからキャンプをやってみたい人」に「キャンプをやるためにはどんな情報が必要か」を考え、それを解決するための情報をネット上に配信し(与え)ます。
すると、読み手の方が満足してくださっているのか、滞在時間が伸び、検索も上位に表示され、またさらに読まれるようになるという好循環が生まれます。
アクセスアップのテクニックっぽいところでもありますが、そうやってまずは与え続ける。それに満足してくださった方が、リピートしてくださったり、自分たちが作ったブランドの商品を買ってくれたりもするのです。
多少、自分が損をしても
っとはいえ、与え続けても、返ってこない場合もあります(笑)
そんなときに「アレだけ◯◯してあげたのに!」って気持ちになるといたたまれなくなります。
ので、僕の考え方としては、「多少自分が損するくらいがちょうどいい」くらいに思ってます。
お人好しといえば、そうなのかもしれませんが、これくらいの気持ちでいた方が、仕事が発生するしないで一喜一憂せずに精神衛生上いいです。
とあるフリーランスの先輩が「期待しすぎない方がいいよ!」っと言っていて、すごく共感しました。
年々打率があがっていく
納品できる仕事の成果が経験とともに上がっていっているというのもあるのですが、その打率は年々あがっていっています。
いや、むしろ先に与えて、仕事を頂き、その経験を積み重ねたからこそ、仕事のクオリティがあがり、打率があがっていっているということもできると思います。
そのためには、しっかりと筋トレをして経験値を積むのですが、経験を積むためにはその機会をもらえるようにしなければいけません。
本を読んで学んだ
っで、この考えをどうやって学んだかというと、高校生〜大学生の頃、読書にハマり、色んな歴史的な偉人の書を読み漁りました。
パナソニックの創業者の松下幸之助さんが書かれた「道をひらく」や京セラの稲盛和夫さんが書かれた「生き方」、他にも本田宗一郎さんの本なども読みました。
そこに共通して書かれていた言葉が、まずは「人が欲しがることを与える」ということでした。
当時は何の気なしに読んでたんですけど、身についていたんだなーと思います。
まとめ
ってな感じで、僕がフリーランスとして仕事をもらうために考えていたことを紹介しました。
まずは自分から積極的に与えることによって、色んなことが一つ一つ積み重なって、仕事・収入が発生していきました。
思い返せば、サラリーマン時代に営業マンだったことも影響してるかもしれませんね。
「まずは人に与えること!」
ぜひ、これからフリーランスとして生きていきたいと考えている方の参考になれば!
コメント