ども、さくぽんです。
沖縄のあぐー豚が好きでした。油たっぷりな感じなので苦手な人もいるかもしれませんが、あれで鍋とかしたら出汁も出て美味しいだろうなーっと思います。
さて、今回は第2次世界大戦に関する旅情報です。
ひめゆりの塔と平和祈念公園はマスト
沖縄県といえば第2次世界大戦で国内唯一の地上戦が繰り広げられた土地です。特に本島南部は激しい戦いが続いたそうです。
ひめゆりの塔とは
「ひめゆりの塔」とは、ひめゆり学徒隊と呼ばれる女学生たちの慰霊碑のことです。戦時中に兵士たちを看護したり献身的な活動をした女学生(教師も含んでいたそうです)が悲劇的な死を遂げてしまったことに対するものです。
高校時代に修学旅行でひめゆり学徒隊だった方のお話を聞く機会がありました。それはそれは献身的に活動されていたそうです。
悲劇とは
当時は捕虜として捕まることが恥ずかしいとされていたために、米兵が降伏を求めてきた際、集団で手榴弾を爆破させ、自決してしまった(集団自決)という悲劇のお話を聞いたことを思い出しました。
あの時、捕虜として米兵に拘束されていれば、命を失うことはなかったはずですが、、、悲しい事実です。
ひめゆりの塔には「平和祈念資料館」という建物があります。入館料310円ですので、入ってみてください。
平和祈念公園
ひめゆりの塔から数km走った先にあるのが平和祈念公園。ここでは戦時中に亡くなった方の名前が石碑に刻印されています。分かりうる範囲で全員分載ってます。
これをみたら戦争で亡くなった方々の数の多さにびっくりするはずです。
かつての自分のように、この日もたくさんの修学旅行生が来てましたので、ぜひともたくさん勉強して帰ってほしいなーと思いました。
場所
那覇市内から車で40分前後です。ひめゆりの塔から平和祈念公園までは5分くらいでしたね。
ひめゆりの塔へ行く際は、こういった看板のある駐車場に停めていくことになります。
観光地によくある「うちでお土産買ってって!」っていう感じのとこですね。
一方、平和祈念公園は大きい無料の駐車場がありますのでそこに停めましょう。こちらにも資料館がありますので、時間がある方はぜひ。
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