昨日、大学時代の先輩に会う機会がありました。そこで嬉しいことを言っていただいたので、その気持ちを書き残しておきます。
亮介にあって、なんか元気出たわ!
先輩とはもう早いもので8年目の付き合い。うわ、長い。
大学時代にベトナム・カンボジアへ一緒に行ったり、サラリーマン辞めた時もいろいろと相談に乗っていただいたりと、お世話になっている先輩です。
それぞれの近況を話しながら、会っていない時間の中でお互いが成長していっているのを僕は感じたし、きっと先輩も感じていたと思います。
っで、去り際に「なんか亮介に会って、元気出たわ!ありがとう」って言われたんです。
僕、これが嬉しくかったんです。
自分に会ったことで何かしらのいい影響というか、雰囲気というか、ポジティブなものをその人が感じてくれて。
僕が人生で得たい究極的な幸福とは?
究極的な話をすると、僕は自分に関わった人が自分を通して、誰かが少しでも幸せになってくれれば、それが僕の幸せでもある。っと思っています。
自分の人生の中で、会社を作って上場して何か大きなことを成し遂げてやる!という野望があるわけでもなく、淡々と、目の前にいる人、僕に関わってくれた人が幸せになって貰えると、僕は嬉しいのです。すごく抽象的な、大局的な話なんですけどね。
これはサラリーマンを辞めた時に強く思ってたことでもあるんですけど、働いている中で僕が働くことで誰か幸せになっているのかな?って思っちゃった時期がありまして。
その理由は長くなるのでここには書きませんが、そんな思考があって東京で会社員をするという人生から逃げ出しました。
僕がキャンプ場で働くことが全然苦じゃないのも、いつかキャンプ場をやりたいって思うのも、根本がここにあるんです。
キャンプ場に来たお客さんが、僕の目の前で幸せになっていく。極端な話、僕が割った薪で焚き火をして、その焚き火のおかげで夫婦仲が良くなったり、友達と語り合ったりするわけですよね。
キャンプ場だとそれが目の前で起きるんです。イベントを手伝ってても、目の前で子どもたちが楽しんでいる様子を見ると「あーいいなー」って思うんです。
有野実苑でも同じようなことを
実は3日前に行った千葉県のキャンプ場「有野実苑」の社長にも同じようなことを言っていただきました。
「君たちに会って、元気になったよ!未来のキャンプ場をよろしくね!」
まだまだ甘ちゃんの僕で、未来のキャンプ場をどうにかできるとは思いませんが、少なからず僕が突き進んできたこの2年間で
たくさんの人にお世話になって、成長してきました。
そのお世話になった方々に期待をしていただいて。今の僕の力、未来の僕の力で何か貢献できるならば、していきたい。
そして、それが僕の原動力でもある「僕が関わることで誰かを幸せにしていく」ことにもつながって。
僕が成長することで、たくさんの人の幸せが作れるのであるならば、まだまだ僕は成長していきたいと思ってます。
日本全国のキャンプ場を回って、次は海外へと行きます。
ここで得られるであろう経験を、よりたくさんの人の幸せのために使えるように。
今は一歩一歩、勉強していく次第です。
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