ども、さくぽん(@sakumanx)です。
ニュージーランドに来てから1週間が経ちました。こっちに来た当初は英語が全然わからなかったんですけど、段々慣れてきたのでその辺について今思うことを書き残しておきます。
フィリピンからニュージーランドへ
ボクはフィリピンで2ヶ月間語学学校(We’ll)に通って
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2週間ほど日本に滞在。そして、ニュージーランドに来ました。そして、もう一度学校に通っています。
よくニュージーランドは発音が良くないとか、そんなことを聞いていたので、僕がフィリピンで学んできた英語との違いや発音など、
そして、ここにはヨーロッパからの留学生もたくさんいますので、彼らの英語と接して感じたことも紹介します。
ニュージーランドの英語は聞き取りにくい?
ニュージーランドの英語は聞き取りにくいよ!っとフィリピンの語学学校のオーストラリア人の先生が教えてくれました。
僕の率直な感想としては、たしかにわかりにくい!
でも、それが自分の英語力のなさに起因しているところも往々にしてあるので、なんとも言えない感じです。
ネイティブなので当然スラスラと英語が話してますしね。
慣れが大事?!
これはヨーロッパ出身の学生と話をしていて思ったんですけど、発音とかって「慣れ」が大切なのかなって思いました。
ここに来た当初、フランス人やドイツ人が話す英語が全然わかりませんでした。
彼らも英語を勉強しに来ているので、ペラペラというわけではないし、僕達日本人のようにボキャブラリーが少なくて、わからないことも多いです。
けど、何回か話しているうちにその人の発音のアクセントや話し方に慣れてきて、段々と何を言っているのか聞き取れるようになってきました。
これはニュージーランド人にも同じことが言えて、先生が話す英語も最初はわからなくても、段々とわかるようになってくるのです。
フィリピン英語とニュージーランド英語の違い
フィリピンの英語はアメリカンで、ニュージーランドの英語はブリティッシュだと言われています。
発音や単語、スペルが違うこともあります。
例えば、フィリピンでは「can」を「キャン」と発音しますが、ここニュージーランドでは「カン」といいます。
アメリカ英語ではガソリンのことを「gasoline」と日本人にも馴染みのある言い方をしますが、ニュージーランドでは「petrol」です。
他にも「center」(アメリカ)を「centre」(ブリティッシュ)と表記したりします。
っが、これは事前に知っていればある程度、対応ができました。
フィリピンに留学した時に、ニュージーランドに行く旨を先生に伝えていたので、アメリカンとブリティッシュの違いについて勉強していた成果だと思います。
ですので、もしフィリピンからニュージーランドやイギリスなどへと行く予定のある方は、そのあたりのボキャブラリーなんかを事前に把握しておくとこっちでも英語を理解することができます。
ニュージーランドに来る前にフィリピンに行って正解だった。
こっちに来て、色んな国籍の人と話をします。ボクはニュージーランドでももう一度、学校に通っているのですが
ここでは、スイス、スペイン、フランス、チェコ、ドイツ、サウジアラビア、タイ、韓国など様々な国籍の人がいます。
っで、ボク自身は自分の英語力にまったく自信がありません。
けど、思いの外ヨーロッパ系の人たちと会話ができている自分がいます。
「あなた、日本人なのに英語ができるのね!」なんて同じクラスの人に言われました。これはもちろん皮肉とかではなくて、日本人にとっては英語は難しい言葉なのに、よく頑張っているね!というようなニュアンスです。
でも、それはフィリピンで「発音」の授業を何回も何回も繰り返しやってきたからだと思います。
日本、韓国、タイ人の英語
色んな国籍の人がいるので、それぞれアクセントや訛り?発音がめちゃくちゃだったりします。
日本人のボクからすると、韓国人の英語はわりと聞き取りやすいですが、ヨーロッパ系の人からすると聞き取りにくいみたいです。
それとは逆でボクからするとフランスやドイツ語に近いようなアクセントをする英語が聞き取りにくいです。
その状態で前述のように、ヨーロッパの人からボクの英語が聞き取ってもらいやすいのは、やっぱり発音をそれなりに勉強してきたから。
タイ人とヨーロッパの人が話している時に、ボクはタイ人が言っている単語がわかる(発音が正しくなくても推測できる)けど、ヨーロッパの人たちはわからないみたいです。
それはタイ語っぽい発音だから、相手に伝わらないんです。
自信を持って話せるか
発音でいうと日本人は「L」と「R」が苦手、「F」「V」「W」なんかもそうだと思います。「TH」の発音もちょっと工夫が必要です。
このへんは、最低限やっておかないとやはり通じません。ボクもまだまだダメなので練習を繰り返してます。
昨日は「wood」の発音が悪くてなかなか理解してもらえませんでした。
っが、しかし、ある程度発音が悪くても、会話ってできるっちゃできるなーと思ったりもします。
それは「自信を持って」話せるか、どうか。
これも大事だと思いました。僕達日本人は英語を話すことに対してコンプレックスみたいなものを持っていて、ついつい自分の英語って正しくないのかも?なんて思って
恥ずかしがって声が小さくなってしまいがちです。
もうそうなると、もともと発音が良くないのに、さらに声が小さいときたら相手はもっとわかりにくくなるんですよね。
同じ学校に通っているスペイン人は、話す時に毎回「I am a~」っていいます。その後に平気で動詞を持ってきます。
文法的には間違ってますけど、彼は大きな声でしっかりと話すので、こちらもどんな言葉を言っているのか聞き取りやすいですし、推測もしやすいです。
文法って大事?
前述のスペイン人は、文法がめちゃくちゃです。けど、積極的に話をして英語を取得しようとしてます。
ボクは今、レベルでいうと真ん中のクラスにいるんですけど、彼はボクよりも2つ下のクラスで授業を受けてますし
ボクよりも全然ペラペラに話すチェコの女の子は、ボクと同じ文法の授業を受けてます。
もちろん英語を話す上で文法というルールは大切なんだと思います。
けど、その目的が例えば色んな人と英語を話してみたい!とか、ビジネスで使うわけではないのであれば、そんなに気にすることではないと思うのです。
それよりも今、ボクが苦しんでいるのはボキャブラリーの少なさです。
ボキャブラリーが少ないので、いっつも同じような表現ばっかで、うまく話せないことが多々あります。
その点、彼らは文法よりもボキャブラリーは豊富なので、会話はわりとスムーズにいっている感があるのです。
まとめ
ってなわけで、ニュージーランドに来てから1週間経って感じた「フィリピンからニュージーランド」に来ての英語の感覚について書きました。
「英語は慣れだよ!」と言ってた人の意味がわかりましたし、段々と色んな人と話ができるようになってきたので、引き続き頑張ろうと思います!
コメント
はじめまして。よいどんです。
佐久間さんたちのブログ、めっちゃ見てます。
ところで、NZにワーホリいってるんですか?
実は僕もNZに2001年にワーホリしてました!わっぜ、親近感わきます。
まだまだ、語学学校に行っている時だと思いますが
ぜひ北島のOPOTIKIに行ってください!
そして、central oasis back packers に泊まってください。
仕事もあります。kiwi picking とか。
僕の思い出の場所なので(トータル5か月くらいは滞在していました。)
今のオーナーはたぶん、当時と違うとおもうけどいいところですよ。
がんばってください!
よいどんさん、はじめまして!
今、NZのWhitiangaという街にいます!
OPOTIKIですか!了解しました!語学学校を出た後にふらーっと旅をする予定なので、行ってみます!
ありがとうございます!