ども、さくぽん(@sakumanx)です。
僕がニュージーランドへ持っていったガイドブック「地球の歩き方」を紹介します。
ネットで調べることができる世の中ですが、やっぱり紙媒体で持っていくことの価値があるなーと思う、地球の歩き方シリーズです。
地球の歩き方「ニュージーランド」
旅好きな方なら必ず知っているといってもいいのが、この地球の歩き方シリーズのガイドブック。
国ごと(大きい国は地域ごと)に情報がまとめられていて、この1冊を買えばとりあえず行き先の国のことを一通り知ることができます。
国土や歴史、通過、商習慣など。旅を通して得られる異文化の入り口にもなる本なので、行く前にさらーっと一通り読んでいくと、戸惑うことなくその国になじんでいけます。
1冊1500円程度なので、持っていて損はない本です。
紙媒体の強み「地図」
誰もがスマホを持っているこの世の中ですが、紙で確認できる地図も手放せません。
オフラインでGPS機能が使えるスマホだったら問題ないのですが、ネットが繋がらないと動かないスマホは、行き先を確認する際にはあまり役に立ちません。
また、紙で見れることのメリットとしては、
「その国の全体を俯瞰してみれる」
ということだと思います。
地理が好きな人は特にそうかもしれませんが、その国の全体図、地形を見ながらその国のことを深く知ることができます。
これはウェブだとなかなかできない、アナログの良さだと思います。
これでざくっと確認。細かくはネットで
紙の良いところは、クオリティが高い状態でその国の情報がまとまっていることだと思います。
知識・経験豊富な人がその国のことを紹介してくれているので、全体像をアナログで確認し、
気になるところはネットで検索。実際に行ってるブログで情報を得るのがオススメです。
地球の歩き方は旅の思い出
このご時世にアナログのガイドブックを持っていくのって、荷物にもなるし、ネットに情報のってるんだからいらなくね?
って思う人もいると思います。たしかにそうです。
でも、僕が思う地球の歩き方の価値って他のところにあると思ってます。
昔、タイに行った時に、タイ版の地球の歩き方を買って持って行きました。
行きたいと思ってたところにドッグイヤーをしていて、実際に行った所はそのドッグイヤーを元に戻して。
バックパックに詰め込んで持っていくから、紙がボロボロになっていて。
だけど、それが旅の「味」になって、ずっと残るんです。
普段は全く読むことはない、というか5年以上も前の旅の情報誌ってあんまり意味がないです。絶対情報変わってるし、為替もそうだし、途上国はインフラの変化も激しいです。
でも、ふっとした瞬間にこの本を手にとると、当時旅をしていたときの記憶が蘇るのです。
「あーここでタクシーの運チャンにぼったくられたなー」っとか
「ここで知り合ったベトナム人、意味不明だったけどいいやつだったよなー」とか。
何年も前のことであっても、旅の記憶というのは心に残っているもの。
ある意味「旅のお土産」として、僕は地球の歩き方を書い続けます。
まとめ
ってなわけで、中長期で外国に行く方は地球の歩き方の購入をオススメします!
ニュージーランドは日本人からすると、ニッチっちゃニッチな国なので、これだけ体系的に情報が整理された本もそう多くないです。
これからニュージーランドへ行く人は参考にしてください!
コメント