どもども、ヤマケンです。
好きな声優は花澤香菜さんと安野 希世乃さん。キャンプ初心者の為のブログを共同運営しつつ、每日旅してます。
2016/02/16現在、九州の名所を回ったり、山に登ったりと旅ライフ満喫中です。山登った後の温泉がたまらんでよ。
九州には沢山の温泉があるわけですが、今回は熊本県阿蘇郡の黒川温泉にあるいこい旅館に行ってきました。
13の湯船が楽しめる いこい旅館
黒川温泉は幾つかの旅館が密集した、こじんまりとした温泉街です。その中にあるこのいこい旅館ですが、まさかの湯船が13個もあります。
その内で日帰り入浴で入浴可能なのは【滝の湯】【うたせ湯】【箱湯(サウナ)】【美人湯】【立ち湯】【*家族風呂】【*扇の湯】【*月灯りの湯】【*桶風呂】の9つの湯で、※が付いている湯は貸し切りで別にお金がかかります。
ついでに言うと、【滝の湯】【うたせ湯】【箱湯】は混浴になっていました。
泉質もさることながら風情の景観がたまらない
泉質は硫化水素泉で、凄く良いお湯です。温度も少し熱めで、旅や登山の疲れがキレイに落ちていく感じ。最高でした。
お風呂の様子は取れなかったのでいこい旅館のHPで確認してもらえればと思うんですが、泉質もさることながら景観が非常に素敵です。
一番大きい【滝の湯】【打たせ湯】の雰囲気は最高ですよ。
竹の間から差す陽の光にあたりながら、ゆったり入る温泉。滝の音も聞こえてまたそれが良いんだなぁ。浴槽もかなり広く、四肢を伸ばして完全リラックス出来るはずです。
紅葉の時期に来たらもっと良いんだろうなぁ。
※ただ、洗い場が2つしか無いのでそれはちょっと微妙かなあ。
このいこい旅館の入口からして自然感と老舗感が出ているわけなんですが、旅館内の内装が温泉宿の雰囲気がたまらんです。
入り口の横には源泉で作る温泉玉子が50円で販売されてまして、これがまた風情があります。
源泉温度が80℃位あるんだったっけか。高温の温泉で作られる温泉卵、超ウマいっす。黄身までしっかり熱が入っていましたが、しっとりしていて温泉の香りもほのかにして。是非食べて欲しい。
また、旅館の敷地内には囲炉裏のある小上がりみたいなところがあって、そこでゆったり出来ます。薪がくべられているので暖かい。柱や壁が燻されて真っ黒になっているのもまた風情が有るわけですよ。
風呂あがりに温泉卵を食べつつ、売店で売ってる阿蘇の牛乳を飲みつつ、囲炉裏で火にあたってまったり。
温泉に入る以外でも日常の疲れを癒やしてくれる魅力がいこい旅館にはありました。
囲炉裏のすぐとなりには無料で入れる足湯もあって、本当にのんびり過ごせる。
場所
日本100名山のひとつ、くじゅう連山の牧の戸登山口から20分かからない距離にあるので、登山後に汗を流しに行くのもいいですね。
ホント、登山と温泉の相性は最高だ。
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