ニュージーランド☓英語☓アウトドア体験!コロマンデルの学校を紹介します。

卒業証書 ニュージーランド滞在記

ども、さくぽん(@sakumanxです。

気づいたら年が明けて、もう5日も経ってしまいました。キャンプブログだけでなくてこっちのブログも更新したいのですが、なかなかに時間が足りず。。。

さて、今回はボクが滞在していた語学学校を紹介していきます。

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英語☓アウトドア体験ができる学校

COLC

コロマンデルというニュージーランドの北島の北東にある地域に、この学校があります。

「コロマンデル・アウトドア・ランゲッジ・センター」

その名の通り、英語を勉強しながらアウトドアも楽しめてしまう、アウトドア好きにはたまらない学校です。

フィティアンガという小さな街にある学校で、規模は最大でおおよそ50名弱くらいだと思います。

カリキュラムはどんな感じ?

リンジー

まず、入学したその日に簡単なテストがあります。文法知識の確認とスピーキングです。

クラスはエレメンタリーからアドバンスまでの5段階。全く英語ができない人でも入学することはできますし、実際に日本人のご年配の方やサウジアラビアの学生は全く英語ができない状態からスタートしてました。

ボクがいたのはIntermadiate(インターメディエイト)という中級のクラスです。

午前中に座学を行います。9時〜10時40分まで文法やボキャブラリーを、11時〜12時までがスピーキングのクラスです。

内容的には中学生レベルの文法(現在完了形や比較級など)ですが、いざスピーキングになるとやっぱりうまくいきません・・・。

午後は外でアウトドア!

カヤック

午後は入学したコースによって異なります。ボクは週3回アウトドアアクティビティを体験できるクラスに入学しました。

ボクが滞在した間で経験したアクティビティはカヤック、釣り、乗馬、サーフィン、合気道、ボートエクスプローラー、SUP、アーチェリーなどでした。

これは毎週金曜日に掲示板に次週のアクティビティが掲載されるので、その中から選びます。週3日のコースは火曜、水曜、金曜のアクティビティができます。

ちなみに、アウトドア週5日のコースもありますし、サーフィンを学ぶコースもあります。

Learning by doing!

卒業証書

この学校の特徴としては、アウトドア体験を通じて「使いながら学ぼう!」という感じです。

先生もスタッフも皆フレンドリーですし、居心地がなかなかいいです。

ただ、アクティビティをやるとなるとそれなりに英語ができないとキツイ気がしました。というのも、彼らの英語が早くてなかなか聞き取れず、、、

もちろん聞き返してもいいんですが、聞き返しても聞き取れないことも多々ありました。ノリでそれとなくこなしたのですが、、、

国籍は?

20161209-img_5809

国籍は、スイス人が一番多かったです。次にドイツか日本、韓国、フランス、スペイン、サウジアラビア、チェコ、タイなど、本当に色んな国籍の人が集まってました。

規模がそれほど大きくないので、みんな顔を知っているといえば知ってますが、割りとヨーロッパはヨーロッパ、アジアはアジアでグループができている感がありました。

まぁこのへんは仕方ないでしょう。

宿泊先はホームステイやスチューデントロッジなど

滞在先はホームステイや学生寮など、自由な感じでした。もちろん学校が斡旋してくれますし、長期滞在する人は街中のフラット(シェアハウス)を探して、自分で契約して住んでる人もいました(この方が安上がりです)。

フィティアンガという街は田舎町なので時間がゆっくり過ぎるし、街の人たちもいい人ばっかです。

たぶん滞在先という点で困ることはないと思いますし、もしホームステイ先が合わないことがあれば、学校に伝えて変更してもらうこともできます。

参考:【フィリピン→NZ留学4週目】ホームステイをして、いよいよ卒業!

英語は伸びた?

English only

っで、ボクはここに4週間滞在していたのですが、英語自体は。。。のびたのか?って感じです。

ボクはここに来る前にフィリップで2ヶ月語学学校に通いました。ニュージーランドはイギリス英語で、フィリップはアメリカ英語なので発音の違いなどから、なかなかに苦労をしました。

それにヨーロッパの皆は基本、イギリス英語です。

単純に英語を勉強したい!英語が話せるようになりたい!というのであれば、コスパ的にはフィリピンの方がいいです。

けど、ここに来て、ヨーロッパの人やネイティブの人と英語で話すことに慣れることはできたかなーとは思います。

その辺は人それぞれ目的が違うのでなんともいえません。

参考:【フィリピン→ニュージーランドへ】移動して1週間、英語は聞こえる?話せるのか?

お金はいくらかかる?

ざっくりですが、学校の授業料が420ドル+ホームステイ(252ドル)=合計672ドル/週

日本円にすると55,000円くらいです。これに昼飯代を合わせるとざっくり1週間で7万円くらい必要です。

これに入学金200ドルや教材費80ドルが加算されます・・・。

ホームステイの場合だと朝と夕ご飯を準備してくれますが、学生寮の場合はすべて自炊です。ニュージーランドは日本よりも物価が高いのでお昼で1,000円を使うのは当たり前。場所によって1,500円くらいかかる場所もあります。

という感じなので、単純に英語を勉強したいだけならフィリピンの方がいいなーと。

まとめ

人生経験として、英語圏で留学をしてみたかったので僕的にはすごく満足です。スイス人やフランス人などと友達に慣れましたし、ニュージーランドのアクティビティも満喫できました。

ただ、フィリピンにも行った身としてはやっぱり英語を学ぶだけが目的ならばフィリピンの方が全然いいと思います。

入学の申込は代理店【ニュージーランド留学センター】経由でしました。

下記は学校の公式HP

Mercury Bay Environmental Trust | Growing native plants, doing restoration & conservation work
MBET grows eco-sourced native plants in their nursery and is involved in the planting and upkeep of sand dune, riverbank and native bush restoration projects on...

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この記事を書いた人

佐久間亮介(さくぽん)1990年3月生まれ。
好きなことを仕事にしようとして会社員を1年10ヶ月で飛び出した旅人。月間最高80万PVのキャンプブログ【https://camp-in-japan.com/】を共同運営。
フリーランス4年目。好きなことが仕事になりました。

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